【恭加の「 THEATRE for ALL 」感想文】5「サンライズ・ヴァイブレーション」

2021年11月15日

日光浴イメージ

こんにちは。恭加(きょうか)です。

エンタメ好きの恭加がご紹介する、バリアフリー オンライン劇場THEATRE for ALLの作品。

第5サンライズ・ヴァイブレーション」をご紹介します。


「サンライズ・ヴァイブレーション」

この作品は、肛門日光浴を勧める関西在住の音楽家リー・タバスコ氏のドキュメンタリー映画だ。


肛門日光浴とは名前の通り肛門に日光を当てて日光浴をすることだ。

全て病気は腸から発生する、腸に光が差し込むことで病気が改善するとリーさんは語る。実際に鬱で悩んでいる人に肛門日光浴を勧めうつ病が改善されているという。

また、「一発で治ったり、飲んでいた薬が不要になったりしている人もいる」と、作品中で語っていた。

リーさんは肛門日光浴を勧めてはいるが、肛門日光浴の数値的な効果は証明されていない。

リーさんはある実験を行った。

それは、20年程鬱に悩んでいる方が被験者として肛門日光浴行い、脳波を測る方法だ。

右脳と左脳の周波数が揃うという結果となり、肛門日光浴にはリラックス効果があるという検証結果が得られた。

被験者は肛門日光浴後少し顔が生き生きしているように見えた。

被験者の姉も「(被験者は)目に生命力がある」と話し、

本人も「少しすっきりした」と話していた。

20年悩んでいた鬱の方が30分程でここまで効果が出るのはすごいと感じた。

国立環境研究所の紫外線の専門家も

「普段日焼けをしないところに直射日光を当てた方が悪影響が出にくい。

浴びすぎは良くないが、普段日光を浴びていないところに浴びた方が活発的にビタミンDを作ろうとするから健康的だ」と語っていた。


作品中、リーさんは、「鬱の人の力になりたい」と話していた。

リーさんの親友やバンドメンバーが統合失調症で自殺し、西洋医学の薬を飲んだ親友を心筋梗塞で亡くしている。

薬は飲んだらそこから抜け出せなくなる上に体にすごく負担がかかる。

二人の友人と一人の仕事仲間を亡くした過去がリーさんを肛門日光浴に興味を持たせ、広げる活動をしているのだと思った。

だが肛門日光浴の一番の難点は行う場所を選ばないといけないという点だ。

全裸でやる為、野外だと捕まってしまう。

また、日当たりの良い家でしかできない。

肛門日光浴は場所を選んでやらなければならない。


コロナ禍で鬱になる人が多い今、肛門日光浴はリラックス効果があり毎日することでコロナストレスも

なくなるかもしれないと思った。

紫外線の専門家も、現代病である鬱や自殺を劇的に減らす可能性として肛門日光浴に興味があると話していた。

コロナ禍が原因で11年ぶりに自殺率が上がり女性や若者の自殺率が上がっている。様々な病を抱える現代人の救いになるかもしれない。


しかし、肛門から入ったものは肝臓を通らずに全身に取り入れるため、体に悪いものが無いか気を付けなければならない。

また、過度の肛門日光浴は白内障や皮膚がんのリスクがあるため注意が必要だ。


この作品はあくまでもリーさん他、肛門日光浴を推奨する人々の意見である。

今後もっと研究が進み効果が確認されれば、もっと広く効果の恩恵を受けられる人々が増えるかもしれない。


この作品はオリジナルの他に日本語字幕+手話、英語字幕、音声ガイド+字幕の4種類が提供されている。

海外の方や視覚障害者、聴覚障害者も見ることができる。

音声ガイドは、対話をしている相手の名前や場所の説明もしてくれるのがわかりやすいが、対話や語りがメインであり、音声ガイドが無い部分が多かった。



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