【佐藤仙務アドバイザーコラム】3 「私がアドバイザーを引き受けたわけ(2)」
皆様、こんにちは。
サニーバンクアドバイザーの佐藤仙務(さとうひさむ)です。
前回のコラムでは、私が経営する「仙拓」がサービス提供している在宅で働くことを希望する障害者と、
業務委託をしたい企業をマッチングする「チャレンジドメイン」というサービスについてご説明させていただきました。
ここで皆様もお気づきかと思いますが、
チャレンジドメインのサービスとサニーバンクのサービスは、
お互いに障害者に特化したクラウドソーシングサイトをローンチしているという点で非常に親しい部分があり、
見方によっては、両社はライバルサービスとも思われるかもしれません。
しかし私たちチャレンジドメインの場合は、
障害を持つ方の就労の場を作る上で決して「競争」はせず、
あくまで「共創」をしていきたいと考え、アドバイザーをお受けしています。
障害者が「働く」という当たり前な選択肢を手に入れられる社会。
それを実現するには、一人の人間、一つの事業、一つの企業の力ではどうしても限界があります。
だからこそ、それぞれの強みを持ち寄りつつ、
その中で両社の特色を出していきたいと考えております。
一人でも多くの障害をお持ちの方にとって、
働けるチャンス、役割が回ってくるように精一杯頑張りたいと思います。