バリアフリー eスポーツePARA2020に協力しました
2020年5月31日(日)、「ePARA運営委員会」主催の「バリアフリーeスポーツePARA2020」(以降、ePARA2020)が開催されました。 「ePARA2020」とは、 ”困難や限界を超える精神や力”を発信し、気づきを与え、より良い社会の実現を目指して行われるeスポーツ大会です。2019年11月に第1回目の大会が開催され、乙武洋匡氏がぷよぷよで熱戦を広げるなど、とても盛り上がったイベントとなり、障害者の就労にもつながりました。今年は新型コロナウイルスの流行で開催が危ぶまれましたが、 イベントはYouTubeの中継で行い、ゲームも完全にオンラインにする形で開催することができました。 サニーバンクは、「ePARA2020」にてサニーバンク会員から運営スタッフ、ライター、情報保障スタッフを派遣の上、イベント進行の補佐を行いました。ePARA2020は3部に別れており、第1部では「リモートワークと障がい者雇用」・「バリアフリー eスポーツの可能性」について議論、第2部では第一部の登壇者によるぷよぷよのエキシビションマッチ、第3部では障害者26人、健常者10人による「ブロスタ」の大会が行われました。(前日には限定公開で「ePARA PUBG MOBILE企業交流戦」が行われました。詳細については、ePARAサイトに掲載の聴覚障害者くらげのPUBG戦記(3)~企業交流戦編~をご覧ください)ePARA2020は急遽完全オンラインでの開催になったに関わらず、特に大きなトラブルもなくスムーズに進行し、YouTubeで視聴者は常に100人を超える盛況となりました。ブロスタ大会も障害者・健常者の区別なしに大変盛り上がり、誰が勝利するかわからない熱戦が繰り広げられました。サニーバンク所属ライターのイベントレポートも公開されておりますので、ぜひご覧ください。