サニーバンクとSDGs

2020年9月18日

SDGsポスター画像

サニーバンクは「できない事(Shade Side)で制限されてしまう仕事より、できる事(Sunny Side)を仕事にしよう。」という考えに基づいた障害者専門のクラウドソーシングサービスです。障害者ができる仕事、障害者だからこそできる仕事、それらを法人・個人問わずに仕事として発注して頂き、その仕事を遂行できる人(障害者)が受注するシステムです。 サニーバンクの取り組みは2015年に国連の193の加盟国による全会一致で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」の貢献するものであると考えています。


サニーバンクのサービスに関するお問い合わせはこちら


SDGsとは

持続可能な開発目標(SDGs)とは, 2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。 17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。 (国連広報センターホームページより)


サニーバンクのサービスに関するお問い合わせはこちら


SDGsへの貢献

サニーバンクは6目標に貢献します。

SDGsに掲げられている17のテーマのうち、サニーバンクでは次の6目標の達成に貢献します。

サニーバンクが掲げる6目標のイメージ


目標1: 貧困をなくそう

1貧困をなくそう

現在の日本は障害者が働く(お金を稼ぐ)といことに対して環境が整っているとは言えない状況です。勤務地の問題、勤務時間の問題、職場環境の問題、ヘルパーの問題、通院の問題、そして給与の問題。多くの問題を抱えているため、働きたいけど働くことが困難という方が多くいらっしゃいます。サニーバンクではそれらの問題を解決していくべく「在宅ワーク」を中心に、障害者のある方が無理せずにできる仕事を提供していきます。


目標4: 質のよい教育

4質の高い教育をみんなに

会員に仕事を依頼するにあたり、一定の知識やスキルが必要となる案件については事前に講習会を開催し、一定のスキルに達した方にのみ案件を発注致します。 例えば「ウェブサイト アクセシビリティ診断」の業務では、ウェブアクセシビリティ規格(JIS X 8341-3:2016)を理解した上で、基準に沿ってウェブサイトが構築されているかを確認するために、ウェブサイトの構成および規格の内容について講習会を実施し、受講済みの方に業務を依頼します。  


目標5: ジェンダー平等

5ジェンダー平等を実現しよう

サニーバンクではスキルや体調などを考慮し、仕事ができる状態にある人に依頼します。性別によって依頼が制限されることはありません。 男性、女性、LGBTQなどに関わらず自分らしくありたい姿でいられるように応援しています。


目標8: 働きがいのある仕事と経済

8働きがいも経済成長も

サニーバンクの会員は雇用という形態ではなく、全員が個人事業主として業務を請け負います。障害者が体の症状や都合に合わせて、働きがいがあり生活が安定する仕事、つまりディーセント・ワークの実現を目指すことが経済成長に寄与すると考えています。


目標10: 不平等を減らす

10人や国の不平等をなくそう

サニーバンクの会員は障害者が主ですが、障害者と認定されていなくても体調の不良のため雇用という形態で働くことが難しい人が多くいます。雇用という形態をとらなくても仕事が得られるという環境を提供し、不平等の解消を目指しています。  


目標11: 住み続けられるまちづくりを

11住み続けられるまちづくりを

サニーバンクではサービスメニューの一つとして施設や建物などのアクセシビリティ診断を提供しています。これは障害のある方が施設や建物をチェックして使いやすいかどうか、変更した方がよい箇所がないかなどの意見をつたえるというものです。 例えば視覚障害がある人向けにバリアフリー対策をしたら車いすの人にはバリアになってしまう…などということが起っているケースがあります。いろいろな障害のある人が確認し、意見を伝えることで多くの人が利用しやすい場所が増えることを目指しています。


サニーバンクのサービスに関するお問い合わせはこちら


サニーバンクはサービスを通じて、今後もSDGsの達成に貢献するよう努力をしてまいります。

サニーバンクイメージ

関連リンク

ページトップへ移動