【サニーバンク会員アンケート報告】食事についてのアンケート
「食事についてのアンケート」
2021年5月
食事について重視しているのは「美味しさ」「空腹を満たすこと」「安価であること」。コロナ禍前後で食生活に「変化はない」。
毎日の生活に欠かせない食事について、サニーバンク会員にアンケート調査を行いました。
- 対象者:サニーバンク会員 55名
- 調査方法:WEBアンケート
「調査結果」
Q1. あなたが食事の際に重視することをすべてお選びください。 (複数回答)
回答数が多かった順に「美味しさ」39回答、「空腹を満たすこと」30回答、「安価」28回答でした。
Q2. あなたが食品を購入する際に気をつけることをすべてお答えください。(複数回答)
回答数が多かった順に「美味しさ」「値段の安さ」それぞれ37回答、「栄養のバランス」29回答でした。
前問では「空腹を満たすこと」が上位の回答として挙がっていましたが、本問では該当する回答はありませんでした。
また、「その他」回答の内容は「好み」でした。
Q3. 新型コロナウイルスの感染拡大による食生活の変化について (それぞれ単一回答)
次の質問への回答です。
「コロナ禍により自分で料理する機会は増えましたか?」
「コロナ禍によりデリバリーを利用する機会は増えましたか?」
「コロナ禍により外食の機会は増えましたか?」
「コロナ禍により一人での食事の機会は増えましたか?」
外食の機会については減ったと回答した人の割合が一番多く、63%でした。飲食店の営業時間短縮などの影響でしょうか。
その他の3問については率の差はありますが、変わらないという回答が一番多く見られました。
Q4. あなたの食事についてのお考えをご記入ください。(自由回答)
自由回答の内容を下記に記載します。
- 食事は医食同源と言う「ことわざ」の」通り健康を保つ為に摂取しなければならないものだと思います。
- 会話を楽しみながら食事をすることが好きだし、健康にも役立っているので、コロナ禍でも話すことをとがめられるような雰囲気はあってほしくない。
- 高価でない外食で野菜をとることがとても難しいと感じているので、健康的な食べ物が安くなる仕組みがあると良いと思う。
- ガソリンのようなもの内容はあまり気にしない
- このご時世により、少しずつ簡単な料理などをできるようにしようと思っていました。
- コロナ前までは週一度は外食していましたが、外食ではどうしても栄養が偏ることが多く。家で料理をする際は野菜を使うことを心掛けるようになりました。
- できるだけ安い金額で食べたい。
- できればすべて錠剤で済ませたいぐらい、食事に関して頭を使うのは嫌いで面倒。だけど、やはり食事は健康の基本だから、頑張って整えないといけない。優秀な配食サービスがあれば利用したい。
- 一人で静かに手軽に済ませたい
- 一人暮らしのため、食品を腐らせない、捨てない事が大事。栄養バランスも大切。たまにはコンビニスイーツで気分転換。
- 一番に安いものがいい。
- 飲食店いじめのようなコロナ対策に疑問を感じ、緊急事態宣言中のウイークデーはランチに出かけることにした。
- デリバリーやテイクアウトは良いがプラスチックゴミが増えるので控えている。マイタッパーで良ければもっと罪悪感なく利用できると思う。
- 栄養バランスを考えてとりたい。
- 栄養摂取が最重要事項
- 家族との一つのコミュニケーションツールとしてとても重要だと思っている
- 環境や身体に負荷をかけ過ぎず、美味しく味わえるのが理想的な食事。
- 簡単にできる
基本的には栄養さえ取れればいいのでこだわらない。お菓子や地元特産などは土産話的な意味で積極的に楽しいものを求めがち。 - 気分に合わせて柔軟な選択をしたい。
- 元来、食事というものは一族郎党が出そろい、一同に食するものであり、それがコロナの影響で機会が増えているということは大変喜ばしいことだと思う
- ただ、容易に入手できない材料を使った料理などが氾濫しており、地味な料理はあまりにも少ない
- 家庭料理の継承が減っているのは残念である
- 今は同居人と一緒に食事をしているので食べるのが楽しみになりました。食材を買える余裕があるのはいいなと毎日思っています。
- 持病のことを考え、出来るだけバランスの良い食生活を目指している。
- 自分の健康、環境への負荷、社会貢献などを考えながら日々、好きなものを食べていきたいと思います。
- 旬の食材は栄養があって値段も安いのでなるべく使うようにしている。
- 早食いはしないように気を付けているが、食事にかける時間は短くしたい。
- 料理は嫌いではないけど食事の支度がストレスになるならお惣菜や冷凍食品を使うのは悪いことではないと思っている。
- 小食がいい
- 障害を負ってから数少ない楽しみの一つです。
- 食事は独りで取るよりも3人ぐらいで集まってするほうがどちらかというと好きです。
- 家族とはできるだけ一緒に食事を取るようにしていますが、育児などのタイミングでそうもいかない場面もあります。
- また、知り合いのカフェで食事を取ることもあるにはあるのですが、コロナ禍で、自分も准医療関係の仕事なので感染リスクを考えていけておらず、ちょっと食事に対する楽しみが減ってしまったなーという印象はあります。
- 身体を作るためのもっとも重要なもの
- 生きる基本なので、カロリーや栄養など気にかけていますが、気にしすぎるよりもちゃんと楽しく食べるのも大事だと思います。
- 生活において食事は楽しみのひとつであり、できることなら楽しく食事をしたいと思っている。
- 生活にメリハリをつけるためにも、食事リズムに気をつかっています。
- コロナのため、生活にメリハリがなくなっていることから、食事もつい抜いてしまったりしてしまいますので。
- 昔は外食するたびに震えて、苦痛でしかなかった。周りが自分の悪口を言っているように感じて食事の楽しさも味もわからなかった。今は少しずつ食事を楽しむことができるようになって来ている。これからも楽しんでいきたいと思うので、早くコロナが収束してくれたらな。と感じている。
- 体に悪そうなものほど美味しく感じる
- 糖尿病性腎症があるので食材の選択が狭まりがちですが、その中でも美味しく食べられる調理工夫をしてます。
- 肉、魚、野菜のバランスよい食事です
- 料理はあまり得意ではないが、できるだけ手作りの物を出すようにしている。
まとめ
昨年の1回目の緊急事態宣言以来、在宅の時間が増え、自炊やデリバリーなど家で食事をする機会が増えているといわれています。しかし、今回の調査では自炊、デリバリーとも「変わらない」と回答した人が多いという結果になっています。
外食については飲食店や外食産業などの時短営業や営業自粛の影響のためか「減った」と答えた人が多かったようです。
食事についての自由回答では、「生きるための最低限の栄養摂取」という回答も見受けられる一方、「楽しみ」「家族と過ごす時間」という回答も多く見られると感じました。
回答者属性
本調査に関するお問合わせ先
株式会社メジャメンツ サニーバンク事務局
sunnybank@measurements.co.jp
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