【サニーバンク会員アンケート報告】生活についてのアンケート
「生活についてのアンケート」
2021年5月
回答者の約4割が「幸せに生きていく権利が守られていない」と回答
日々の生活において、差別や偏見を感じることや幸せに生きる権利などについてサニーバンク会員にアンケートを実施しました。
対象者:サニーバンク会員 38名
調査方法:WEBアンケート
「調査結果」
Q1. あなたは「幸せに生きていく権利」が守られていると感じていますか? (単一回答)
「あまり感じない」33%、「全く感じない」5%を合計すると38%が「幸せに生きていく権利が守られていない」と回答しました。
Q2. 「幸せに生きる権利」について感じることをご自由に記入してください。 (自由回答)
- 辛いことはあるが、誠実に生きていれば助けてくれる人がいる (とても感じる)。
- 誰にでもあるもの。勿論、個人の幸せを追求するあまり他社の権利を蔑ろにしてはいけないが。 (とても感じる)。
- 可能な限り自分の要求が社会の中で満たされること。 (少し感じる)。
- 基本的には自由である。 (少し感じる)。
- 幸せの価値観がそれぞれ違うし、ひどい環境にいない場合は自分で得ていくものと思う (少し感じる)。
- 最低限度の衣食住の確保という基本的人権に加えて、他人との心の繋がりや社会との接点が確保されていることが必要だと思います。 (少し感じる)。
- 自分の好きな事が仕事に出来るということ。 ダイバーシティの世の中。 (少し感じる)。
- 生活保護がある。 福祉や制度がある。 ただまだフォローされてない範囲もあるので"少し"感じるを選びました。 (少し感じる)。
- どんな環境におかれても自分が幸せだと感じられることができればそれは幸せだと思う。だが今の日本は弱者に対して冷たく切り捨ての社会のように感じる。 (どちらともいえない)。
- 何が幸せかは個人差があるので、みんなを幸せにという考えはそろそろ捨てるべきだと思います。 ただ、個々に向き合うことができるほど日本は余裕のある国ではないので、私もどうすれば幸せに生きる権利がまもられるのか、正直名案が思い付きません (どちらともいえない)。
- 何に幸せを感じるかは人それぞれだが、障害や病気があってもなくてもみんなが叶えたいことややりたいことに挑める(達成可能とは限らなくとも)のが幸せに生きる権利であると思う。 (どちらともいえない)。
- 家族など集団単位でなく個人ごとに意思が決定できる、福祉制度が利用できることが必要だと感じる。 色々な選択肢があり、周りの目を気にせず選択できることも重要だと思う。 (どちらともいえない)。
- 健康で文化的に暮らせること 仕事で疲れて他に何も出来ない状態でないこと (どちらともいえない)。
- 幸せに生きる権利がある状態について ・誰もが、生まれつきの境遇や能力の差に関係なく、チャンスがあると感じられる ・失敗しても、やり直しができると感じられる ・ほかの人と同じ程度の収入が保障されている (どちらともいえない)。
- 自分の場合、ピンチの所で行政に相談が出来て家族が理解あるだけマシな方に感じる。 (どちらともいえない)。
- 障害年金が貰えないラインで生きている障害者は障害者枠の給料では生活できず、、親にサポートしてもらうことも多いので。。 そこが辛い。 (どちらともいえない)。
- 第一に幸せの定義についてがよくわかりません。 (どちらともいえない)。
- 必要最低限な生活ではなく、生きることに喜びを感じて生きる権利である。 (どちらともいえない)。
- 病気などを治せる制度を”しっかり”と整備すること (どちらともいえない)。
- 差別や偏見がなく、皆が平等に助け合いながら生活できる。 (あまり感じない)。
- 困った人に行き渡らない福祉や、知らないと使いこなせない制度などが多すぎて、本来ならもっと幸せになれるはずの人もいる気がします。 (あまり感じない)。
- 支援を受けて生活をすること、これを肩身狭く感じず利用できる権利。 (あまり感じない)。
- 社会は私のような存在を想定して作られてないから、生きづらいですよね。 どこに行っても誰といても自分の居場所じゃないなと感じます。 (あまり感じない)。
- 性別、障害の有無、結婚の有無などで他人から指図や差別、言葉の暴力を受けない状態 (あまり感じない)。
- 適材適所が活かされる社会 (あまり感じない)。
- 日本の場合だと海外と比べると大分低いと思います。マイノリティーを守る法律もほとんどなく、助けられる立場になったら「いい人でありますように」と祈るしかないです。 (あまり感じない)。
- 偏見や差別のない社会の構築が大きいと思います。 今の社会でそれができているかどうかは正直疑問です。 困っている人がいたら手を差し伸べる。そんな当たり前のことすらできない人が本当に多く、コロナ禍ということもあるのでしょうが、より希薄になってきていると感じます。 障碍者、健常者問わず、まずはお互いが気持ちにもお財布にも余裕が生まれるような社会が構築されていけば、幸せに生きる権利も自然と守られてくるのではないでしょうか。 人は誰かに必要とされるときに幸せを感じるものだと思います。ダメなやつ、はみ出したやつはさっさと切り捨てる。変わりはいくらでもいる。そんな希薄な中で働かざるを得ない人たちが多いこの世の中でそれが果たして実現されていくのかどうかは難しい課題かもしれません。 (あまり感じない)。
- 最低限の保証がなされていない 生活保護が障害年金を大きく上回っており、障害年金を受給した場合、生活保護は減額される また、障害年金を受給できたとしても、車いす生活を送っている非難病指定患者もおり、この点は矛盾だらけである 幸せに生きていける権利など、底辺に位置する人間には無い (全く感じない)。
- 自立し自分が考える行動が出来る事 (全く感じない)。
Q3. あなたが差別や偏見を感じる具体的な内容を差し支えのない範囲でご記入ください。 (複数回答)
自分についてと他人についてともに「障害について」差別や偏見を感じる回答者が最多となりました。
その他内容
自分について 見た目等/既婚か未婚か/独身であることについて/恋愛や性体験について
他人について 本人の家庭環境や人間関係について/独身であること/外見について
Q4. あなたが差別や偏見を感じる具体的な内容を差し支えのない範囲でご記入ください。 (自由回答)
- 自分自身発達障害で見た目は健常者と変わらないので、自身の障害についての理解が得られにくい。
- LGBTだったり、障がいだったりのマイノリティーで中々認めてもらえない。 話に混ぜてもらえないかもが世の中には沢山有ると感じている。
- お金が一部の富裕層に集まりすぎている。
- ヘルプマークを付けた状態でバスの優先席に座っていて年配の男性に小突かれた。無視に徹してましたが通院の帰りで疲労を感じていたので不愉快でした。
- 違いが怖いのかイジったり茶化したり説教されたり、大衆目線の一般化をされたり、常識を押し付けられたりすることです。
- 学芸員実習で介助者の確保又はこちらが手配した介助者の同席を依頼した時、認められなかっただけでなく、障害者は、お客としては認めても、資格を取得するものとして、一緒に働くものとして不適当という認識が教授にあったと思う。
- 既婚でないため、普通の人以下に見られる。自分をよく見せたい人のために踏み台になってしまう。
- 今務めている会社の前に勤めていた会社で、訪問マッサージ業務で右も左もわからずに入社して、オリエンテーションや研修といったことがいっさい行われず現場に放り出され、そのあげく罵倒やパワハラに近いことを受けました。 「会社に貢献しろ」「目が見えないとかそんなことは関係ない。会社のために働け」「何もできないくせに給料泥棒みたいに居座って、このままでいいと思ってるのか」など、社長を始め上司に当たる人、またろくに仕事もできないらしいバイトからも毎日のように叱責を受けました。 自分に受け流すだけのスキルがあればよかったのですがすべてを前面から受けてしまった私は心を病んでしまい、今でも務めている会社の上司が変貌して同じようなことをしてくるのではないかと正直怖いです。
- 車いすや杖を見て、憐みの視線しか感じない 就職活動を行ったが、年齢や性別を基準に選考にもかからなかった 行政に、現在の経済状況について聞かれるも、具体的な提案を提示してくる職員は少なく、生活保護に行けと言われるだけ 就活で、学歴で落とされることが数多くあった
- 若い年齢のほうが何事も大きく取り扱われる
- 障害がある故に受ける支援なのに、優遇措置と思ってる人が多い。しかも障害者に関わる人たちからそんな言葉を投げかけられるから、ショックが大きい。
- 障害について、根拠のない差別や偏見と思われることを言われることがある。 学歴や経歴について、障害を持ちつつ高等教育を受けることが良くないかのようなことを言われることがある。
- 障害について:「見えないんだから○○はできないでしょ」と決めつけられた。
- 性別について:「年上の男の人は怪しいから会ってはいけない」と、年下で女性の親から言われたこと
- 年齢:「若いんだからもっと元気にしなさい」と言われた
- 生活保護について発信するとバッシングされる
- 生活保護を受けているだけで人格否定までしてくる人が居る。 以前は友人だったが、こちらの状況などお構いなしに思い込みだけで罵詈雑言投げてきて人格まで否定してきたので縁を切った。
- 精神疾患持ちであることは差別された経験から明かせなくなっています。
- 勤務先で精神障害者と罵られたことがあります。
- 精神障害(精神疾患)があるとわかったら
- 交際相手のご両親から結婚を反対された。
- 障害者とは結婚できないと一方的に別れられた。
- それまであった派遣会社の仕事紹介がいきなり出なくなった。
- 障害者手帳で美術館に入館するのを他のお客さんから嫌な顔をされた。
- 以前の会社では、客先から女の話は聞けないと言われるため一部の部署で営業は全員男性社員だった。他部署では営業や管理職の女性社員がいたので社内でも異色だった。
- 全盲「なのに」すごいとか、「もう○○歳なんだから」と言われるとき
- 大卒は使えないと上司の発言
- 男性とすれ違う時、わざとぶつかられる 女性(自分)が道を譲る前提で来る。女性=優しい・気づかいが出来るという前提で話される
- 日本だと外国人だとバレる時に「外の人」になって違う扱いはされたことがあります。たまに「漢字は読める?」等言われます。海外だとアジア顔であるため、「中国に帰れ」と何回も言われたことがあります。中性の外見もあり、それで「結局どっち?」と言われることもたまにあります。
- 年功序列、年齢関係ないのに童顔のため年下と見下される
- 肥満体で顔も不器量な事、トロそうにみえるので他人にバカにされたりする。
- 働きたくても持病がある上に年齢的にも難しいのか、ハローワークで担当者に鼻で笑われました。
- 病気の症状がひどいときは医療従事者からも偏見を感じた。だが病気だと、見ても分からない状態になった今は逆に軽症者として扱われるようになったように感じる。
- 普段の会話などにおいて極力関係する障害について話題とすることをためらう雰囲気。
- 恋愛経験や性体験が乏しいと、人格否定をされる
Q5. 他の人について差別を受けていると感じた内容をご記入ください。 (自由回答)
- LGBTであることで、会社内で居場所がなくなったこと
- アジア系の人は家をなかなか借りられない。
- 電車内で黒人の人と話していたら、危ないからしゃべるなと言われた。
- アメリカに住んでる中高生時代の友人がアジア人差別でかなりきつい罵倒語を吐かれた。割とポジティブで行動的な性格の子が配偶者無しでの外出が怖いと嘆いてるいるのが悲しい
- ネット閲覧中に見つけたものだが、今のアメリカでアジア系へのヘイト活動や物理的な攻撃が行われていること。
- 行動がおかしいと気づくと避ける。例えば公共交通機関を使っているときなどよく見かける。
- 黒人や「バレやすい」LGBTの方が苦しんでいるのをよく見ます。自分の周りに聴覚障がい者もいて、筆談をしない方や通訳している自分を見て本人を見ずに話すことで差別を感じます。
- 私の全盲の妻なのですが、1歳になる娘がいて動きが活発化してきたために悩んでいます。 それで、近所に住むママ友と知り合うことで助け合って育児や家事が円滑にまわるようにということでマッチングアプリを利用して知り合おうとしたらしいのですが、妻が全盲だとわかると途端にメッセージのやり取りを拒否してくる人ばかりだと聞きました。 何が原因なのかは正直わかりませんが、妻が全盲だと知ったとたんに連絡を絶つというのは正直いい気分のするものではないですよね。また、妻自身、母親とそりが合わず、実家に帰ってもつまはじきされていたりするようで、もうその居心地の悪さから実家には帰れないといいます。母親は死んだもどうぜんだという考えらしく、娘が生まれた際も連絡一本よこしてきません。 差別は社会的な問題だけでなく、障害者が生まれてしまった家族内にもある深い問題だと思います。
- 耳の不自由な高齢者に怒鳴っていた病院職員を見かけたが、簡単な筆談すれば済む程度の内容だった。また、子供に話しかけるような対応も失礼だと思う。
- 女だから、男だからというような差別
- 女性、人種などは多くの国で差別されています。
- 女性が、将来結婚して休む事を勝手に懸念されてる事(パートナーにあった)
- 障害で再就職が、厳しい知人がいる
- 人間関係について:「あの人と関わっているから話さないほうがいい」といういじめ
- 生活保護などの公的援助
- 精神疾患持ちは雇えないと言われ入社3日めで退職を迫られた友人。 ノンバイナリ(戸籍は男性、見た目は女性っぽい)の友人は選挙の投票所で毎回「家族のを間違って持ってきたのではないか」「本人確認のできるものを見せてほしい」と言われている。
- 他の人と言うか…私の娘が知的障害者なので小さいころから色々差別を受けてきました。
- 日本人への対応と明らかに違う場合
- 肌の色、年齢や学歴による就労権の侵害、性別や性自認についても多々ある また、ネット上では出身地による差別も横行している
- 犯罪者=障害者という世間の認識。障害があるかどうかを他人が判断していい権利はない。 フェミニスト=更年期のババア、独身でモテないから僻んでいる女性、という認識。
- 非正規雇用の人が陰で馬鹿にされていた
Q6. 差別をなくすにはどうしたらよいと考えますか?あなたのお考えをご記入ください。 (自由回答)
- 完全に無くすのは難しいと思いますが、他人の痛みを少しでも分かる人間が増えれば減らすことは出来ると思います。
- 多様な人が同じフィールドで生活する ・多様性を認める人が多数派になることが必要だと思う
- すべての差別はなくならない。
- ダイバーシティやインクルージョンの研究が進んだ上での世の中作り。
- とにかく地道にコミュニケーションを取り続け相互理解を深める以外にないのではないかと思います。
- どんだけ頑張っても差別は無くならない。 なので、差別に対して法律で厳しく処罰出来るようにすべきだと思う。 ただし、「車椅子で乗車拒否された」と事実に反する事を並べ立てて騒ぐような例の社民党議員みたいな障害者も厳しく取り締まれるようにした方が良いとも思う。
- なくすのが理想だが、絶対になくならない。なくすより、差別で苦しむ人を癒す方法を考えた方が良い。
- むずかしいと思う
- メディアで大きく取り扱われて自分ごとの様に考えるきっかけを沢山作る
- 皆がちゃんと学ぶべきだと思ってはいますが、それだけでは不十分ではあると思います。
- 教育に生命観をいれる
- 差別される側を体験したり、現場を見たりすること。ダークツーリズムなど。仲良くするより本音でぶつかり合う。
- 差別に根拠が無いなら、それを差別する側に納得してもらう等
- 差別はなくならないと思います。まずは義務教育を改善して若い頃から差別や人を尊重する方法を教えるべきだと思います。
- 差別はなくならないと思う。 差があるからこそ人はすごいと思う。
- 差別をなくすことは難しいと思っている。
- 子どもの頃からの教育が大切。
- 支援を受けることを優遇と思ってる人たちは、五体満足の状態がそれを上回る優遇だという事を理解すべき。これは私のやっかみです。 差別を受ける側が、これは受けるべきではないと、ひとつひとう闘うしかない気がします。
- 私は常日頃から言っていることで非常に大胆なことなのですが、障害支援学校を排除すればいいのではと考えます。 健常者も障碍者も同じフィールドで同じ教室、同じ学校で学んだり遊んだりするのです。 確かに視覚障害者なら点字、聴覚障害者ならば手話といったようにコミュニケーションや学習方法の面でフォローは必要だし大変なコストもかかることかもしれないですが、障害者学校と普通校を分断していること、その教育そのものに問題があると私はずっと考えてきました。 だからといって自分に何ができるわけではないですが、分断されてしまっていることによる世の中の差別、偏見はこの状態では考えも変わらないし困っている人を助ける、足りないものをみんなで補い合う。そんな当たり前のことができない大人が増えた結果が今だと思います。 子供たちは障碍者を見ても大して驚きません。大人がそれを分断しているんです。きちんとした教育、正しい教育を施すことができれば、それは変わっていくと私は思います。
- 社会的な格差を国民が出来るだけ意識しない状況の社会
- 受け入れるかどうかは別として相手を知ること
- 障がい、LGBTでもある僕からすると、差別はなくならないと思う。 それにも負けないように僕達が考え方の癖を直したり、強みを持てるようにして自信をつけていくしかないのかと思う。 あとはTwitter、インスタ、Facebook、あらゆるもので情報を発信して伝えていくことが良いと思う。 情報化社会の世の中で、SNSの力は強くなって来ていると感じているから。
- 身体・精神障害はいつ誰がなるかわからないものでひとごとだと考えないこと。障害者としては障害があってもできることは自分できちんとやる。 障害があるからないから、男・女だから~などと主語を大きくせず個を見ること。
- 人それぞれの思考がある以上、差別はなくならないと思う。
- 正直な話、小学校や中学校の段階で人権や差別について学ぶ科目を必修科目にして年齢に合わせた形で分かりやすく教える時間があって良いと思う。自分も人権について真面目に考えるきっかけが出来たのは中1で遠藤周作氏や三浦綾子氏の書籍を読んで自分は自発的に信じてる宗教で差別を受けた経験のある方の存在を知れたけど本来は早い年齢で当たり前の様に知るべき事ではないかと思っています。
- 知識を学ぶ。意見が必ずしも一緒になるわけではない他人との付き合い。
- 同じ属性の人同士で集まりすぎると「違い」が目立つので、多種多様な人がいる状況が当たり前になることだと思いますが、実際問題は無理に近いと思っています。 なので、私は理解してほしいともできるとも思っていなくて、関わりたくない人や場から逃げても生きていける選択肢があればいいと思います。
- 予防はできても、個々の年齢や性別や背景によって差別は起きてしまうことなので、偏った考えを修正する方法を考えるべきだと思います。 私は、年上の男で危険というなら実際に会いにくればいいと思うのですが、なかなかそれは難しいようで、実際に若い女の子が男の人に襲われる事件が起きていることを考えると、こちらも真摯に向き合っていく必要があるとは感じています。 差別を受ける側もする側も、事後の誠実な対応ができれば自然と薄れていくものではないでしょうか。
- 幼いころからの教育
- 幼少期の頃から、国籍や宗教、障害など様々な人と接する機会を増やすこと。
まとめ
差別について、という難しいテーマでのアンケートだったと思います。障害について自分も他人も差別を体験している回答が多く見られました。また、他人が差別されていた場面として居住地や国籍・出身地についての回答が多かったという印象があります。
差別を解消することは難しいと感じますが、それぞれの違いを認め合うことが差別解消の一歩、と感じる結果となりました。
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