【サニーバンク会員アンケート報告】シェアリングエコノミーについてのアンケート
「シェアリングエコノミーについてのアンケート」
2021年4月
回答者の約60%以上が「シェアリングエコノミー」を知らないと回答
最近度々ニュースにも取り上げられるシェアリングエコノミーサービスについて、サニーバンク会員にアンケートを実施しました。
- 対象者:サニーバンク会員
- 調査方法:WEBアンケート
- 調査期間:2021年1月5日~3月17日(回答数43名)
「調査結果」
Q1. あなたは「シェアリングエコノミー」をご存じですか? (単一回答)
「知らない・わからない」という回答者が約60%となりました。
Q2. シェアリングエコノミーの良いと思う点を自由にご記入ください。 (自由回答)
- なにかわかりません(3回答)
- 自分にとって要らないものを相手に貸し出すことで有効活用することができる。
- お互いのニーズに合わせてモノやコトを共有できるところ
- シェアするものの稼働率が高くなるので効率が良い
- それぞれの足りない部分が補いあえる?(よくわかりません)
- ものを所有することによって生じる、保管場所やメンテナンスにかかる費用を削減することができる。
- 安く済む
- 強みを活かす点はいいと思います。
- 現在はコロナの影響で仕事も減っていたりするので、副業をするのに良いと思うし、余計な物を所有しないことで環境にも良いと思う。 ファストドクターは、PCR検査までしてくれるそうなので、困った時に使いたいと思っている。
- 言葉を見ると環境にいい感じがする
- 限りある資源を有効に使える点
- 固定費を減らせる、継続して使うか解らなくても挑戦出来る
- 持っている人、使いたい人の双方にメリットがえる。
- 需要と供給の間のエネルギーが少なくて済む。必要なものが素早く使える。
- 所有するだけで使われなかったものも、有効に利用できる
- 人とつながるきっかけができる
- 聞いたことはあるが、内容を知らない
Q3. シェアリングエコノミーの良くないと思う点、利用するのを思うとどまる点を自由にご記入ください。 (自由回答)
- わからない(3回答)
- 公衆衛生の観点から今は特に控えたい。
- 不特定多数が使用することでものの状態が悪化する可能性があり、衛生面でも不安が生じる可能性がある。
- 使用予定が被る恐れがある 一緒に使用する相手が居るというストレス
- 他の人と共用しているということで、少し引っ掛かりを感じるところがある。
- 運営会社が有名なところ以外はサービスの質がちょっと心配。
- 契約や思い違いによるトラブル。
- 人間関係のトラブル
- 相手を信頼できるかどうか。仲介者への信頼も含めて。
- 必要な時に使用できないことがある 責任問題等に不安がある
- 法整備が追い付いていないと考えるので、トラブルがあった時に泣き寝入りになってしまうリスクが高いと思う。
- 面識のない人とのやりとりに伴うトラブルが懸念される
Q3. 今後どのようなシェアリングエコノミーのサービスがあるとよいと思いますか? (自由回答)
- わからない(5回答)
- 不要になった車いすの貸し出しサービス。
- 教科書・飲食店店舗・過疎地でのタクシー
- メルカリなどの不用品販売のアプリが多くの人に広まって燃やす量を減らす
- 自家用車を所有しているが、車庫に入れている間は空いているので、その間第三者に貸すことのできるサービスがあればいいと思う。
- 障害特性によってできることとできないこととを補い合えるような動き
- 他の人が使う事をイメージさせ難いサービス
- 低所得者向けのサービス
- 田舎住まいなので交通系のシェアリングはもっと加速してほしい。
- 土地や、家の活用、趣味の集まり(教えるひと、教えてもらいたい人)
- 別荘などのリゾート物件・子供の遊具など・洋服など
- 今すぐには思いつかない。
まとめ
シェアリングエコノミーを使ったことがある回答者は1名でした。1名が使ったことがあるサービスは「Airbnb」と「タスカジ」でした。
シェアリングエコノミ―はまだまだ知らない人も多く、利用には衛生面やトラブルなどを懸念する意見が多く見られました。
回答者属性
本調査に関するお問合わせ先
株式会社メジャメンツ サニーバンク事務局
sunnybank@measurements.co.jp
障害者専門クラウドソーシングサービス サニーバンク
https://sunnybank.jp/
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