音声解説
映像情報だけでは得られない情報を提供します
音声での情報提供のお手伝いをします
博物館・美術館などで音声で内容を解説するサービスを利用したことがある方は多いでしょう。
作品にまつわる背景や素材、手法などの解説を聞くと見ただけではわからない情報を得ることができて、さらに展示を楽しむことができます。
また、映画やドラマなどの登場人物の動きを解説したテレビの副音声は身近な「音声解説」です。
主音声だけではわかりにくい人物の動作や情景などを副音声で伝えています。
視覚障害者にとって、テレビやラジオは大切な情報源ですが、映像からの情報だけでは正確につたわりにくいため、字幕やテロップを音声化した音声解説は、正確に情報を得るためのに欠かせません。
このように障害者のみならず、情報を伝えるために重要な「音声解説」ですが、まだまだ十分であるとは言えません。
2020年秋~2021年秋に日本で公開された日本映画のうち、字幕や音声解説を加えた作品は2割にも満たないという調査データもあります。
(ご参考リンク)https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220510/k10013619001000.html
字幕と音声解説を併せて全体の2割未満ですので音声解説だけのデータはさらに少ないことが想像できます。
音声解説は映像や展示物などのコンテンツだけでなく、施設のユニバーサル化にも役立てることができます。
駅などの公共施設でトイレの位置を知らせる自動音声が流れているのを聞いたことがある方もいると思います。
音声ガイドを導入することにより、更に障害者が使いやすい施設になることでしょう。
サニーバンクでは音声解説や字幕作成などの情報補償を承ります。
サニーバンクには様々な障害当事者が会員として登録しています。
障害者の悩みや特性を理解しながら、確かな技術で音声解説を作成いたします。
ご相談いただきましたら、ご依頼者さまのご意向を確認し、もともとのコンテンツの主旨を崩さず効果的な音声解説を作成します。
サニーバンク会員が作成したものは納品前に必ずサニーバンク事務局で検品してから納品します。
「音声解説を作成したい」とお考えになった際は、まずはサニーバンクにご相談ください。