情報アクセシビリティカンファレンス「Japan Accessibility Conference - digital information vol.2」にてサニーバンクのセッション報告を行いました

2019年8月6日

情報アクセシビリティカンファレンス「Japan Accessibility Conference - digital information vol.2」にてサニーバンクのセッション報告を行いました
撮影:南進ノ介


7月20日(土)に国内最大級の情報アクセシビリティカンファレンス「Japan Accessibility Conference - digital information vol.2」が開催されました。


このカンファレンスはアクセシビリティに関するセッションが14個も設けられ、経営者からアクセシビリティ担当者、技術者等、様々な分野に渡る多数の参加者が熱心に耳を傾けていました。


その中で「障害者の働くを解決する ~ 障害者専門クラウドソーシングサービス「サニーバンク」の取り組み」というセッションにて、弊社代表取締役 上濱 直樹とサニーバンクアドバイザー 伊敷 政英が登壇しサニーバンクの取り組みを発表いたしました。


最初に、上濱より現在の障害者雇用は「障害者雇用で採用されても1年間で半数近くがやめてしまう。その理由として体力や通勤の問題が大きい」という問題があるとし、サニーバンクという障害者専用のクラウドソーシングサービスの必要性を提起。また、「障害者だから出来る仕事」を増やすしていきたいと今後の方針の説明もありました。


続いて、伊敷よりサニーバンクにおけるWEBアクセシビリティの業務内容やその課題のプレゼンがあり、続いて「サニーバンクのWEBアクセシビリティ業務を今以上に質的に向上したい、そのために準備を進めている」と抱負を語りました。


最後に再び上濱から「サニーバンクを軸にクラウド会計サービスのFreeeやクラウド契約システムのクラウドサインなどの様々な外部サービスと連携して障害者が自宅にいながら仕事をしやすい環境を作りたい」というサービス全体の展望が語られ、会場からは拍手が上がりました。


このセッションは主催者より動画で配信されており、こちらから視聴可能です。

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