点訳・点字ドキュメント作成
用途に応じた点訳・点字印刷が可能です
点字を必要としている方へ2種類の方法で点字を提供します
街中や家電品、缶飲料、食品などに点字が印刷されているのを目にしたことがある方は多いと思います。
点字は視覚障害のある人が指で読む文字です。点字に対して晴眼者(目が見える人)が読む印刷されている文字を「墨字(すみじ)」といいます。
点字は、1825年に自身も視覚障害者であった、フランスのルイ・ブライユが考案しました。
日本では、1887年(明治20年)に初めてローマ字式の点字が使われました。さらに、1890年に日本語の点字が制定されました。
点字は、縦3点、横2点、の凹凸で6点の組み合わせで文字を表し、63個の文字で成り立っています。
普通の文字 (墨字) を点字にすることで、文章や書籍などを視覚に障害がある人が読むことができます。たとえば、駅の階段の手すりにホームに来る電車がどちらの方面に行くかが書かれています。電車のホームドアには、電車の行先とともに何号車の何番ドアであるかが点字表記されています。
また、昨今、レストランの点字メニュー表も増えてきています。店員さんに声をかけるともってきてもらえるところが多いのですが、まだまだ普及していないのが実情です。
サニーバンクでは墨字の資料の点字化(点訳)や、点字印刷などを承っています。
サニーバンクに登録している、点訳スキルのある会員が点訳をおこないます。
また、点字印刷は「エンボス式」と「ニス印刷」があります。
エンボス式は用紙を変形することにより、凹凸をつける方法です。点字印刷物の多くがエンボス式で作成されています。
ニス印刷は透明の樹脂インクなどを使用して用紙に点を載せていきます。エンボス式に比べると耐久性に優れ、汚れが少なく、また、エンボス式の紙点字の様に用紙の裏面が凹みません。無色透明なニスを使った点字印刷ですので、通常の印刷の上に点字印刷をおこなう事ができます。
サニーバンクでは「エンボス式」と「ニス印刷」のどちらも対応可能です。用途やご予算に応じてエンボス式 / ニス印刷をお選びいただけます。
視覚障害者がより多くの情報を得られるように、点訳・点字印刷のご用命の際はぜひサニーバンクにご相談ください。
料金表
点訳・点字ドキュメント作成の料金一覧になります。
一部、サービス内容により価格が異なるものもございますので、お気軽にお問い合わせください。
コンサルタントより詳細のご紹介をさせていただきます。
- 点訳・点字ドキュメント作成 (1文字あたり)
- 35円 (税別) ~
活用事例
点訳・点字ドキュメント作成の活用実績および活用事例になります。
点訳・点字ドキュメント作成ご利用の流れ
点訳・点字ドキュメント作成について、まずはお気軽にご相談くださいませ。
1 / ご相談
サニーバンクのコンサルタントにご相談いただきながら、点訳・点字ドキュメント作成の確認事項をまとめたヒアリングシートを作成していきます。
2 / お見積り
ヒアリングシートをもとにお見積りを算出させていただきます。
3 / 発注
内容・価格にご納得いただいた上でご発注いただきます。
発注の際はサニーバンクの運用元である株式会社メジャメンツが契約書を作成し、クラウドサイン経由で貴社へご確認いただきます。
※貴社 所定の契約書での契約をご希望の場合はコンサルタントへその旨、ご依頼くださいませ。
4 / 納品
制作物ができあがり、双方で作業が完了した段階で納品作業へ移行します。
運用案件の場合は月次 (もしくは契約で規定された期間) で請求書の発行をさせていただきます。
ご相談からご納品までの期間は案件により異なります。
点訳・点字ドキュメント作成に関して、まずはお気軽にご相談ください。
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