障害者控除とはなんですか?

所得税は1年間で得た報酬や料金から、経費や控除を差し引いて計算します。そして、源泉徴収された税金が過剰だった場合は還付申告を行うことで払いすぎた税金を返還してもらえます。 その控除の一つに「障害者控除」があり、本人や扶養家族等が「所得税法上の障害者」に該当した場合は確定申告で一定の障害者控除(所得控除)」の適用を受けることできます。 例えば、納税者本人が障害者であるときは、障害者控除として27万円(特別障害者のときは40万円)が所得金額から差し引かれます。 障害者手帳を持っていなくても障害者控除を受けられる場合もありますので、自分や家族が障害者控除が受けられないか国税庁のサイトで確認しておくことをおすすめします。

※ このFAQに関連するサニーコラムを掲載しております。詳しくは「フリーランスと源泉徴収の関係」をご覧ください。

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